星に願いを・・・
壮大な宇宙にテーマを絞った随筆(エッセイ)集です
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「♪月があ、出た出た、2つ出たー ア、ヨイヨイ♪」は火星での話。フォボスとダイモスの2つの月が存在しま
す。地球では「♪ 月があ、沈むと思ったら 太陽出たー ア、ヨイヨイ♪」。字余りと言うか、全く節の無い替え
歌 になってしまいました。
そもそも、こんなコラムを書くきっかけとなったのが、昨日の朝06:30、ジョギングに向かう為ドアを開けたら正
面に沈みかける満月が。約20分後には夜が明ける薄明りの出来事です。すると、脳裏を横切ったのが「巨人
の 星」。
詳しく説明すると、「巨人の星・第109話”飛雄馬立つA-2”」の巻。花形満に大リーグボール1号が打たれ、恋
人の美奈さんにも先立たれた飛雄馬はどん底に。ライバルたちが飛雄馬の野球魂を再燃させようと奮闘する
が、当の本人は全く目覚めない。花形満に多摩川グランドに呼び出され、鉄拳をくらった飛雄馬は気を失って
し まう。夢に現われた美奈さんに励まされ目を覚ます飛雄馬。現実の世界では、夜明けを迎えようとしている。
西 に沈もうとする月、そして東に昇る太陽。
「しずみゆく月を悲しみ いつまでも それを 追おうとしても・・・ 日はまたのぼる!」
「そこに進歩が 前進があった! 美奈さんを月にしよう!おれは日になろう!大自然の夜明けがおれに教え
た!」
「今こそ このなを口にするのも、これっきり。美奈さん、君に言う・・・さようなら・・・・」
そして、飛雄馬は再び「巨人の星」を目指すのだった。
ここからがコラム本題です。アニメ画のような超広角の撮影は可能なのでしょうか?
撮影時間は2022年01月20日 07:23と07:31。月齢は満月ではなく2日程経った17日です。満月の日では、オイ
ラの住まい付近では障害物がありすぎて撮影が不可能です。我が所有カメラで最も広角なカメラで撮ってみま
し た。
まずは近所の公園。右端に白い月が認識できると思います。残念ながら太陽は左側に外れて納まりません
で した。
左にギリギリに太陽を写し込むと右側の月は外れてしまいます。
約五分後に場所を移動してみましたが、
結果は全く同じでした。
結論として、オイラの所持する機材では無理でした。安物の悪玉レンズですから。でも、もう1o広角のレンズ
だと撮れたかもしれません。また、黄道と白道の位置関係によっては、悪玉の画角レンズでも撮れる日がある
かもしれません。いつしか、15夜(満月)の状態で、太陽と月の2ショット写真を撮ってみたいですね。
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