星に願いを・・・
壮大な宇宙にテーマを絞った随筆(エッセイ)集です
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2021年11月8日 17:21撮影。三日月と金星がランデブーしていたので撮ってみました。三日月はともかく、金星もいびつな形です。
当然と言えば、当然の話で、金星は地球の起動の内側を公転しています。よって、欠けるのです。月も金星も忠実に太陽の方向を示す、オイラにとっ
て貴重な画像となりました。この日の金星の欠け具合は三日月までは欠けず、ほぼ半月の状態でした。今後、三日月に近づいて限りなく細くなりますが、
皮肉にも細い方が大きく見えます。太陽と金星と地球の位置関係で、当然な理屈なのですね。
2021/11/12 追記します。今日の宵の明星。ほぼ半月状態。東方最大離隔は10/30だったので、低くなりがちですが、今後更に明るくなります。
2021/11/26 追記です。更に細くなって、逆に明るくなりました。見かけの直径が大きくなっています。
2021/12/10 更に追記です。今が一番明るいかな? 今後は更に細くなりますが、明るさは減ります。
2021/12/28 追記。水星を撮りたかったのですが、発見できず。金星の見頃も終りそうです。
2022/02/10 追記します。
前回の更新から1週間ほどの2022年1月上旬、金星は食に入って視界から消えました。
しかし、1月の下旬から「明けの明星」として、再び日の出前の東の空に出現しました。朝は画像もクッキリです。そして、驚くべき事にも、欠け方が前回
と逆でした。自然の神秘さには感動ばかりでした。
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